iPhoneで撮ったムービーをそのままiPhone上で編集できるアプリがあるらしい、ってのは買った当初から知ってた。
で、購入してすぐくらいのころにそのうちの1つのアプリを買った。
Reeldirectorってやつ。
ReelDirector 3.2カテゴリ: 写真 価格: ¥230
更新: 2010/08/06
もっと有名なのでiMovieってのもあったけど、appストア上の評価があまりよくないのでそっちは見送った。
そのReeldirectorを全く使っていなかったことに最近気がついた。
理由はある。編集ならPCでするから。我ながら身も蓋もない。
が、450円も出した(この当時たしか通常900円、セール価格でこれ。今見たら230円になってる……)アプリである。
このまま腐らせるのもあれだと思い、試してみることに。
編集した動画の出力サイズは640×480って昔見たことがあった気がする。
昔使ってたPCの編集ソフトも640×480が最大だったしまあそんなもんかと思ってたが、
再度ググってみると、HD出力(1280×720)可能になったとのこと。凄すぎる。
試しでまだ1回しか使ってないが感想はこんな感じかな。
・動画編集
動画ファイルの読み込みは早いと思う。
編集のやり方もわかりやすい方じゃないかな。実際解説一切読んでないし。
ただ操作感は悪い。
トリム等でカーソルを合わせるのが非常にやりにくい。
この小さい画面上でタッチ操作するのは難しいのは分かるが、せめてタイムラインがズームできたらいいのになとは思った。
あとはトリミングの最小単位がキツイかな。
最小1.0秒だよね?せめて小数点1ケタは欲しいところ。
カーソルを動かしても置きたい場所に置けない(前後に弾かれる)ってのを何べんも繰り返して気がついた。
・レンダリング
ストア上では遅い遅いって書いてあるが、もともと遅いものだと思っている(低スペックのPCなので...)ので、自分には問題ない程度
・エフェクト・トランジション
数はこれくらいあれば十分じゃないかな?あんまり使わないので。
ただエフェクト類の適用時間は調節できたらいいのになとは思った。
・音声ファイルの扱い
エフェクト類と一緒。長さの調節ができたらいいのにな。
あとボリュームの調整もできたら嬉しかった。
文句も書いたけど、基本的にはiPhone上でHD編集できるなんて超すげえ!!ってのが本音。
後の文句はここ直ったら超神の域って感じの話。
ただ、アプリとして良いけど、じゃあ使うか?ってのは別の話ね。
使うタイミングが難しいなー。
PC逝っちゃったときの応急くらいしか思いつかない。
しかしそんな急を要する編集があるかというと全くないし。